【レポート】9/9 チャンピオンデッキ限定大会@コナセン
2012年9月14日 WoWTCGお待たせしました!といいつつも需要はあるのだろうか・・・(挨拶)
ということで、チャンピオンデッキ限定大会の方のレポートです。
■前日までの流れ・・・
チャンピオンデッキ限定大会への取り組みをスタートできたのは、前日の土曜日になってからでした。レルムチャンピオンシップ時と同様のスロースタートです。
使用デッキを考える上で、まずはチャンピオンデッキ限定という条件から推測される大まかな内容を想定してみました。その結果思い浮かんだ内容は・・・
●速攻は決まらない
シルバーナスとマークディープが速攻を得意とするデッキタイプですが、両デッキの1,2コスト帯のカードは量こそ多いものの質に関しては通常のカードパワーに近いカードであるため、構築戦のハンターのような押し切りは難しいと判断。さらに低コストカードの比率が高い分、5ターン目以降の戦線において不利となりやすいことから、この2つのデッキの評価を下げることとしました。
こうなれば残る選択肢は3つのみ、さらなる検討が進みます。
その次に選択肢から外れたのはジャイナでした。除去札の強力さやデッキの安定性、ロウクの強さなど魅力的な要素はあるものの、攻め手における強烈さに欠けるため自分のブン回りで勝利するという勝ち手段が取りづらい部分がネックに感じたのです。
残るはホッガーとエルダーリム。どちらも高コストのカードが充実しておりデッキパワーが高く、尚且つヒーローのフリップ能力もゲームに大きく影響を与えられるパワーを有しており、強力な勝ちパターンを複数有しています。
どちらを使いたいかと言われれば間違いなくホッガーだったのですが、この時点ではエルダーリムの方が若干有利という推測だったため結論を保留とし、当日の判断とする事にしました。
なお、ホッガーを使いたいと思っていた理由は下記の通りです。
●グル=シャがあまりにも強力すぎる。
●ホッガーのフリップ能力はかなり強力だと判断。
●怪物的切断やグルバシ等、場アドを取りやすいカードの存在
●公式サイトのコラムを書かせていただいたから、思い入れがある。
●《獣の目覚まし》はコストが半分になった《手中の小鳥》!!これは使うしかないでしょう!!!
特に最後の2つが超重要でした!w
■当日
念のためシルバーナス以外の全てのデッキを用意し、会場へ向かいました。
会場にてのぶ兄貴とエルダーリムVSジャイナでフリープレイをした際に、エルダーリムの動きに疑念を感じたこと、および会場のメンツを見渡した時にデッキ分布がバラけそうだなと感じたことから、シルバーナスやマークディープに対処しづらいエルダーリムを諦めてホッガーを使う事に決めたのです。
参加者21人のスイス4回戦。 4-0まで駆け抜ける!!(だらだらMTGが大好きなので、勝手にパクらせていただく)
1回戦 マークディープ
相手は序盤からマーロックコーストランナーをバンバン展開してくる。ここでライフ差をつけさせるわけにはいかないので、こちらもマーロックや怪物的隆起を惜しげもなく使っていき1-1交換で対応していく。
相手が5ターン目以降激しく息切れしたので、フリップ能力+グル=シャ様に加えてダルガックまで追加して制圧!
○
ここで日本チャンプのじゃみとふさんがまさかの1落ち!こうなったら3位の私ががんばるしかないでしょう!
2回戦 ホッガー
スターマンさんの日記でも登場している、ウォーリアー使いのD氏が相手。
ダイスで勝利して先手を選択。これが結果的に大正解となり、先置きブローガが相手のブローガを倒したり、怪物的切断がきれいに2-1交換を取ったり、グルバシがアドを取ったりして終始有利の展開を保ちながら、ホッガーのフリップ+ダルガック登場で勝利!
○
3回戦 ジャイナ
相手はWoWを始めたばかりの遊戯プレイヤー。
4ターン目ごろまではほぼ5分の展開だったものの、相手がダメージを嫌ってフロストノヴァを0-1交換で打ったあたりからこちらが盤面で優位に立ち、そこからは相手にマウントを取らせることなくグル=シャ登場までつなげたので、あとはグル=シャ様が無双して終了!
○
この時点で全勝ははねくりさん、ボトムデッカーさん、自分の3人、自分の最終戦の相手が階段だったため、自分の勝利=全勝2人で終了となる。
4回戦 ホッガー
2度目のホッガーミラー対決!
ダイスに勝利し、2回戦の戦いの記憶から先攻を選択。
低コスト中心のハンドだったため、序盤からマーロックを積極展開して攻勢をかけていくが、盤面はそこまで優位を保てていない状況で推移する。ところが中盤で相手が発動した獣の目覚ましがグル=シャをめくり、一気に大ピンチとなってしまう。
迎えた先攻7ターン目、相手の場にはマズルと征服者のスロック、こちらの場にはグラッグ=トックとマーロックコーストランナー、ハンドは処刑のみ。
ここで相手の2体の仲間を倒せなければグル=シャで無双されて敗北してしまう。しかし等価交換で相手の仲間を消したとしても、結局はグル=シャ無双を止めることができない。実質は詰み同然の局面。解決するにはトップであのカードを引くしかないのだが、残りデッキは47枚。47分の46で敗北する状況でのドロー・・・
トップ《マインドベンダー・グル=シャ》
奇跡の大逆転勝利!!これが遊戯王やで!!!
ということで結果は4-0!最後が階段だったためオポ差でボトムデッカーさんに敗れて2位でした。マルフュリオン3枚ゲットン♪
レルムチャンピオンシップ直後の大会で最高の結果を出すことができて良かったです!
ということで、チャンピオンデッキ限定大会の方のレポートです。
■前日までの流れ・・・
チャンピオンデッキ限定大会への取り組みをスタートできたのは、前日の土曜日になってからでした。レルムチャンピオンシップ時と同様のスロースタートです。
使用デッキを考える上で、まずはチャンピオンデッキ限定という条件から推測される大まかな内容を想定してみました。その結果思い浮かんだ内容は・・・
●速攻は決まらない
シルバーナスとマークディープが速攻を得意とするデッキタイプですが、両デッキの1,2コスト帯のカードは量こそ多いものの質に関しては通常のカードパワーに近いカードであるため、構築戦のハンターのような押し切りは難しいと判断。さらに低コストカードの比率が高い分、5ターン目以降の戦線において不利となりやすいことから、この2つのデッキの評価を下げることとしました。
こうなれば残る選択肢は3つのみ、さらなる検討が進みます。
その次に選択肢から外れたのはジャイナでした。除去札の強力さやデッキの安定性、ロウクの強さなど魅力的な要素はあるものの、攻め手における強烈さに欠けるため自分のブン回りで勝利するという勝ち手段が取りづらい部分がネックに感じたのです。
残るはホッガーとエルダーリム。どちらも高コストのカードが充実しておりデッキパワーが高く、尚且つヒーローのフリップ能力もゲームに大きく影響を与えられるパワーを有しており、強力な勝ちパターンを複数有しています。
どちらを使いたいかと言われれば間違いなくホッガーだったのですが、この時点ではエルダーリムの方が若干有利という推測だったため結論を保留とし、当日の判断とする事にしました。
なお、ホッガーを使いたいと思っていた理由は下記の通りです。
●グル=シャがあまりにも強力すぎる。
●ホッガーのフリップ能力はかなり強力だと判断。
●怪物的切断やグルバシ等、場アドを取りやすいカードの存在
●公式サイトのコラムを書かせていただいたから、思い入れがある。
●《獣の目覚まし》はコストが半分になった《手中の小鳥》!!これは使うしかないでしょう!!!
特に最後の2つが超重要でした!w
■当日
念のためシルバーナス以外の全てのデッキを用意し、会場へ向かいました。
会場にてのぶ兄貴とエルダーリムVSジャイナでフリープレイをした際に、エルダーリムの動きに疑念を感じたこと、および会場のメンツを見渡した時にデッキ分布がバラけそうだなと感じたことから、シルバーナスやマークディープに対処しづらいエルダーリムを諦めてホッガーを使う事に決めたのです。
参加者21人のスイス4回戦。 4-0まで駆け抜ける!!(だらだらMTGが大好きなので、勝手にパクらせていただく)
1回戦 マークディープ
相手は序盤からマーロックコーストランナーをバンバン展開してくる。ここでライフ差をつけさせるわけにはいかないので、こちらもマーロックや怪物的隆起を惜しげもなく使っていき1-1交換で対応していく。
相手が5ターン目以降激しく息切れしたので、フリップ能力+グル=シャ様に加えてダルガックまで追加して制圧!
○
ここで日本チャンプのじゃみとふさんがまさかの1落ち!こうなったら3位の私ががんばるしかないでしょう!
2回戦 ホッガー
スターマンさんの日記でも登場している、ウォーリアー使いのD氏が相手。
ダイスで勝利して先手を選択。これが結果的に大正解となり、先置きブローガが相手のブローガを倒したり、怪物的切断がきれいに2-1交換を取ったり、グルバシがアドを取ったりして終始有利の展開を保ちながら、ホッガーのフリップ+ダルガック登場で勝利!
○
3回戦 ジャイナ
相手はWoWを始めたばかりの遊戯プレイヤー。
4ターン目ごろまではほぼ5分の展開だったものの、相手がダメージを嫌ってフロストノヴァを0-1交換で打ったあたりからこちらが盤面で優位に立ち、そこからは相手にマウントを取らせることなくグル=シャ登場までつなげたので、あとはグル=シャ様が無双して終了!
○
この時点で全勝ははねくりさん、ボトムデッカーさん、自分の3人、自分の最終戦の相手が階段だったため、自分の勝利=全勝2人で終了となる。
4回戦 ホッガー
2度目のホッガーミラー対決!
ダイスに勝利し、2回戦の戦いの記憶から先攻を選択。
低コスト中心のハンドだったため、序盤からマーロックを積極展開して攻勢をかけていくが、盤面はそこまで優位を保てていない状況で推移する。ところが中盤で相手が発動した獣の目覚ましがグル=シャをめくり、一気に大ピンチとなってしまう。
迎えた先攻7ターン目、相手の場にはマズルと征服者のスロック、こちらの場にはグラッグ=トックとマーロックコーストランナー、ハンドは処刑のみ。
ここで相手の2体の仲間を倒せなければグル=シャで無双されて敗北してしまう。しかし等価交換で相手の仲間を消したとしても、結局はグル=シャ無双を止めることができない。実質は詰み同然の局面。解決するにはトップであのカードを引くしかないのだが、残りデッキは47枚。47分の46で敗北する状況でのドロー・・・
トップ《マインドベンダー・グル=シャ》
奇跡の大逆転勝利!!これが遊戯王やで!!!
ということで結果は4-0!最後が階段だったためオポ差でボトムデッカーさんに敗れて2位でした。マルフュリオン3枚ゲットン♪
レルムチャンピオンシップ直後の大会で最高の結果を出すことができて良かったです!
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